« 北岳 | メイン | カレンダー・ガールズ »

ラーメン二郎 ☆

 今日は、新たに自分を再認識した。それは、食べ物に対しての嗜好をより鮮明
にしようと思った、いやしていこうと思った。

 関西で少青年期を過ごした者にとっては、ラーメンは補助食品である。

 1.チキンラーメンやチャルメラ・サッポロ一番など鍵っ子には、無くてはならない
食品であった。

 2.営業サイドも専門店ではやっていけないのが現状で、王将や天下一品でラー
メンを食するのが常道であった。

 3.青年期は、熊五郎・・・ごくごくまれに入店する程度だった。やっぱり、王将で
餃子+αがメインで ラーメンが選択されるのはまず無かった。

 4.後は一見限りの夜鳴きそば(屋台ラーメン)である。店構え・味構えができない
時代でもあった。当然、海の家で食するような二度と食べたくない物体に当たること
もある。

 世の中豊かになったもので、関西方面でも今やWebサイトを見る限り バリエー
ション豊富な専門店が割拠している。それでも、この関東には 名だたるラーメン
通、ラーメン評論家を唸らせるラーメン店がひしめき合って存在する。それは、関
西の比ではないだろう。当然、食材の吟味、他店の味との差別化、コンセプトを追
求しない店舗は、あっという間に閉店を余儀なくされる。とっても、競争が激しい
業界でもあるんですね。

 ラーメン通でない私が、ひょんなことから ラーメン二郎横浜関内店に入店した。

 二郎を食べてみて冒頭のように感じた。
この続きは、いつか・・・

極太麺が、スープをどんどん吸っていき ゆっくり食べていようものなら 半分以上麺が膨れていくかのようだった。塩っぱいスープと生刻み大蒜で口の中が麻痺し、タダタダ早食いとしないといけない形でもくもくと食べ続けて 並んでお金を払って 愚痴るという最悪の食事となった。生涯 行きたくない店。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)