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新潟県中越地震を体験して

阪神大震災と状況は違うのだが、TVを見る限り行政が混乱した感がある。その中で、周辺地域に住まわれた方のレポートである。必読かな。

ネット時評 :ITビジネス&ニュース

その時、ネットは?――新潟県中越地震を体験して

 新潟県中越地震も救助から復旧へとその態勢が移りつつある。地震の際、筆者の住む新潟市でも震度5弱と自分が今まで経験したことのない非常に激しい揺れに見舞われた。

 にもかかわらず、幸いなことに新潟市では人に対しても建物や通信インフラに対しても被害が出なかった。しかし、この瞬間から新潟市をはじめとする被害を免れた災害地隣接都市は、被災状況や安否情報を全国に発信するための基地としての機能を持つことになった。今回のネット時評では偶々そのような場所に住み合わせていた筆者の体験を基に、地震発生から今日までのネット事情、IT事情をレポートしてみたいと思う。

活かされていない阪神淡路大震災の教訓

電話の輻輳(ふくそう)は予想通り。強かったパケット網

真の被災地とその周辺の違い

NHKが行った一つのミス

情報を被災地区の行政担当者に伝達する術がなかった

農村・山間部ゆえの問題

ITにも必要な水

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