杜記 台湾屋台 (伊勢佐木町)☆
鳥料理がメインの中華飯店に入る。横浜は、中華街があるからなのか知れないがどうも中華料理は高級料理でどんな店に入っても 客単価がゆうに1K円を超えてしまう。
関西地区の王将が贔屓だったから、中華料理は速くて安く量があって三拍子の外食だというイメージで中華街に行くと 非常に面食らう。だいち食べるものがない!
だからめったに中華飯店なんて暖簾をくぐらない。ところが、ウィンドーに丸焼きの名古屋コーチン(確認したわけではない)が釣ってあるのを何度も見ていると ちょっと入ってみたくなった。
又焼麺 700円。17:30入店。3組先客。
スープ 典型的な醤油中華スープ。
麺 乾麺のような食感だが、細いもののコシがあって結構いけた。
又焼 鶏肉の又焼は初めてだ。甘めの味付けで柔らかめ。
従業員達の食事時間になっていたようで、僕の前のテーブルで大きな声で喋り捲りオーダーが入るとキッチンに入って戻ってきた。僕の拉麺はそれこそ2分くらいで出てきた。
これが台湾の屋台の味かどうかは知らないが、手際よく作る良さは確かにある。二度目に来れるかはわからないが、他所では食べられないのかも。